「このアッシュは一度it's between 1 and 0のアッシュにがつんと叱られるといいと思います(笑)」
と拍手コメントで仰っていましたので、
it’s between〜”のアッシュにがつんと叱ってもらいました()…という話です。

世界観が激しく崩壊している発言が多々ありますので、笑って許せると思えましたら、ご覧下さい。


※表記は以下の通りです。

its between〜”のアッシュ=逆行アッシュ
My Sleeping〜”のアッシュ=RMアッシュ

its between〜”のルーク=逆行ルーク(※ルゥではない)

My Sleeping〜”のルーク=RMルーク


“時は過ぎねど〜
のユーリ=時ユーリ

“時は過ぎねど〜”のルーク=時ルーク




スキット風小話
『逆行アッシュがRMアッシュをがつんと叱って…からの仲良しルクルク&ユリルク』





逆行アッシュ「貴様!何故あんな事をルークに言った!?」

RMアッシュ「あぁ!?」

逆行アッシュ「忘れたとは言わせねぇ!『自業自得』だの『死んだ方がいい』だの言いやがって!」

RMアッシュ「事実を言って何が悪い!!」

逆行アッシュ「貴様がそのような態度だからこそルークが苦しんでいるのだと何故理解しない!?」

RMアッシュ「俺のせいだとでも!?あいつに王位継承者としての自覚が足りないせいだろうが!!」

逆行アッシュ「だからと言って、何を言っても良い訳がねぇ!ものには言い方ってモンがあるんだ!」

RMアッシュ「優しく教え諭せってか?それじゃあ、ますます屑が調子に乗るだけだ!!」

逆行アッシュ「てめぇが思ってる以上にルークは素直で繊細なんだよ!てめぇの一挙手一投足には特に敏感なんだ!あの発言で一体どれほどルークが傷付いたのか、何故、考えようとしない!?」

RMアッシュ「素直で繊細だと?あんな周囲の迷惑を顧みる事もしない屑が、か?」

逆行アッシュ「…ルミナシアのルークには同情するぜ。貴様のような、ルークを真に理解しようともしない馬鹿なガキが弟なんだからな」

RMアッシュ「何だと!?ガキはてめぇの方だろうが!!小さいくせに偉そうにしやがって!!」

(※注意。“
its between〜”のアッシュは、まだ15才)

逆行アッシュ「貴様、『小さい』は禁句だっ!!表に出ろ!!剣の錆にしてくれる!!」

RMアッシュ「上等だ!!やれるモンならやってみやがれ、このチビ!!」

(ファブレ邸の応接間から出て行く、逆行&RMアッシュ)
(その2人の後ろ姿を紅茶片手に見送る、逆行&RMルーク)

逆行ルーク「あーあ…出ていっちまった……」

RMルーク「どっちもアッシュはアッシュだな。沸点低すぎだっつーの」

逆行ルーク「あいつら、いっつも怒ってて疲れねぇのかな…」

RMルーク「疲れねぇんじゃねぇーの、アッシュだし」

逆行ルーク「そうだよなぁ…やっぱ、アッシュだもんなぁ…」

RMルーク「…つーか、この紅茶、何コレ。すっげぇ俺好み」

逆行ルーク「あ、これアッシュが買ってきてくれたヤツ。つーか、このプリン、絶品なんだけど」

(テーブルの上にはプリンアラモード)

RMルーク「それ、ユーリが作って持たせてくれた」

逆行ルーク「へぇ…。ゆーりって、どんなヤツ?」

RMルーク「どんなヤツって…」

(照れながら、ごにょごにょと口の中で呟くRMルーク)

(コンコン、とノックの音)

時ユーリ「失礼するぜ。こっちにうちの親善大使様が…って、おいおい、マジかよ……なんで2人…」

RMルーク「げっ!大罪人…!」

時ユーリ「……『大罪人』?」

RMルーク「…あ!もしかして、お前、グラニデ(※マイソロ2)のユーリか!?」

時ユーリ「グラニデは確かに俺の住んでる世界の名前だが…」

逆行ルーク「え?えっ?まさか、ルミナシアのユーリじゃねぇユーリが来たのか?」

RMルーク「……らしいな」

逆行ルーク「(あ、“時は過ぎねど〜”のユーリか…。つーか、フライングだけど良いのか…?)」

(突然、扉が開いて、3人目のルークが息を切らせながら爽やかに登場)

時ルーク「あ、いたいた!ユーリ、探したんだぜ!」

逆行&RMルーク「「((うお!グラニデの短髪ルーク来た!!!))」」

(※注意。逆行ルークは、まだ15才で長髪)

時ユーリ「お、悪ぃな。逆に探させちまったか」

時ルーク「あれ?オールドラントとルミナシアのルークじゃん!うわぁ、何だよ、こいつら可愛いな!」

(時ルーク、ちょこんと並んで座っている逆行&RMルークの頭をなでなで)
(なんだか照れて顔を赤くする逆行&RMルーク。でも「子ども扱いするな」とは何故か言えない)

時ルーク「はははっ、照れちまってる。中身はやっぱ7才かなー?反応が可愛いもんなー!」

時ユーリ「あぁ、お前と違って純真そうだしな?」

時ルーク「ふぅん…?」

(上目使いで時ユーリに挑戦的な笑みを向ける時ルーク)

時ルーク「純真じゃねぇのはユーリもだろ?長髪の俺見て興奮してるのバレバレだっつーの」

時ユーリ「…してねぇっての」

時ルーク「ははは、ウソつけ」

(時ルーク、時ユーリの肩に腕を回して背伸びし、耳元に唇を近付けて囁く)

時ルーク「俺、今夜は濃紺色の正装して長髪ウィッグつけようか?初めてヤッた時みたいにさ」

時ユーリ「ったく、この淫乱大使様は…」

(とか言って呆れつつも、ちゃっかり時ルークの腰に手を回す時ユーリ)

逆行&RMルーク「「((何だよ淫乱大使って!?つーか、あんなの俺じゃぬぇー!!!))」」

(慌てる2人に気付いて、ぱっと爽やかな笑顔に早変わりする時ルーク)

時ルーク「じゃ、ユーリは引き取ってくから。またな、2人とも」

時ユーリ「邪魔したな、可愛い坊っちゃんたち」

(時ルーク&ユーリ、退場)
(呆然と見送る逆行&RMルーク)

(そこへ、なんだかスッキリした顔で戻ってくる逆行アッシュ…が、2人の異変に気付く)

逆行アッシュ「ど、どうした、ルーク…?」

逆行ルーク「うわぁああぁぁん!!アッシュー!!」

(逆行アッシュに泣きつく逆行ルーク)

(そこへ、なんだか憔悴気味のRMアッシュが戻り…心神喪失気味のRMルークに気付く)

RMアッシュ「どうした?何かあったのか?」

RMルーク「…ぁ、あっしゅ…」

(RMルークが涙目でRMアッシュを見上げ、ちょっと狼狽えるRMアッシュ)

(逆行&RMルーク、同時に)

逆行&RMルーク「「グラニデのルークがグレたー!!!!」」





終わり。つーか、終われって感じですね。

 
 12.10.2012. By SHIOSATO
 RMアッシュは、逆行アッシュに戦闘で敗北して後、こってり絞られたっぽいです。
 RMアッシュも根は悪い子ではないんです。ただ絶望的に配慮が足りないだけで…(笑)

 フライング失礼しました!でも楽しかったです。
 時ルークは表向き元気な頑張り屋さんだけど、実は淫乱で卑屈という謎のキャラ付け。
 時ユーリは大罪人じゃないお人好しかつ美味しい思いしているユーリでした
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